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まさかこの画像を再び使う時が訪れるとは思わなかった。

前回はこちら。


悪ふざけの結果生まれてしまった実写版変態仮面。

一発ギャグにしては異様にクオリティが高く、失敗が多いとよく言われる漫画アニメの実写化では数少ない成功作として歴史に名を残したものの、二度と作れない、作ってはいけないと誰もが思っていた作品。

しかし調子に乗ったスタッフと、なぜか乗ってしまったキャスト陣が再結集し、なぜかPG指定もはがれて誕生してしまった続編「HK変態仮面アブノーマル・クライシス」。

監督、脚本、キャスト、スタッフ。この映画に関わった全ての人に向けて、最大級の賛辞と経緯を込めて「バーカ!!」の言葉を贈らせていただきます。


物語自体は王道のラブロマンスヒーローストーリーだった前作に続きまして、今作もヒーローもの映画の続編としての王道を生で出してきたような脚本。

戦っていてはヒロインに迷惑をかけてしまうため、ヒーローの力を封印することを誓う主人公。だが各地で起こる事件やその影で暗躍するかつての敵がそれを許さない。

たとえヒロインから嫌われても彼女を護るために戦う主人公。しかし力及ばずヒロインはとらわれてしまう。そのため苦しい修行の果て、新たな形態を手に入れ、最後の戦いに挑む。うん、とっても王道。

世界中にヒーローものが溢れている昨今、ただの王道脚本を持ってきても誰も喜ばない。そこには「映像美」「社会派なメッセージ」「一癖あるキャラクター」など、プラスアルファを用意しなければならない。

この作品が用意したプラスアルファは「だが変態」でした。どうしてこうなった。


前作からしてスパイダーマンによく似たシーンがありましたが、今回はモロでした。しかも主にスパイダーマン2から。ソニーが権利捨ててMCUに流れたタイミングでこれって狙ってる?

そのため「いやお前タラバガニじゃなくてタコだろ」とか「そんな広いところで大人数で運ぶ必要ねーだろ」とかおかしな点が多々ありますが、まあいいか変態だし。

これで死んだオトンが現れて「大いなる力には大いなる変態が伴う」とか言い出したら私は劇場で死ぬほど大爆笑する準備ができていましたがさすがに無理だったのでしょうか。


清水富美加綺麗になりましたね。以前の愛子ちゃんやユウキの頃はかわいいって感じだったのですが、いい感じに大人になりました。清純派女優としてさらに大成していくかな・・・と感じましたが、ならどうしてまた出たんだ。

デブからガリからマッチョまでなんでもこなす鈴木亮平氏も今回のために(毎回らしいけど)体を作ってきたので、非常に気持ち悪い(べた褒めしています)。


あとヤスケンはヤスケンでした。


前回の中ボスヴィランが再登場する方法は限られてくるなーと思いましたが、なるほどこうやって来たか。前回キャストを再結集させるという点では一番無難な落としどころでしょうか。

正直出番が少なくて多少不満ですが、さすがに福田監督はヤスケンの使い方を熟知しているようで。正しい安田顕でした。

最後のあれがただの悪ふざけなのか続編フラグなのかわかりませんが、3が出るなら是非変態ベノム役は彼に任せてほしい。


そんなわけで、前作の出オチ感が減ったのは仕方ないものの、映画としての完成度はさらに高まった本作、ぜひ劇場で見ていただきたい。

そして続編は作ってほしいという気持ちといい加減にしろという気持ちが錯綜していますが、しばらくはヨシヒコ3でいいや。
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