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 人々が平和に暮らせるのは、その平和を守るために犠牲になっている者たちのおかげだ。
 そう、平和のためなら、いくらでも犠牲になってやる・・・肉体的にも、精神的にも。




 サラリーマンたちで賑わうオフィス街。
 営業に会議に走り回るスーツの集団の中には似つかわしくないシルエットが一人、そこに立っていた。

「マネマネー!!」

 大きな平べったい円盤は銀色に輝き、太陽とビルの窓ガラスの照り返しで「100」の刻印がギラギラと輝いている。
 まるで自己を説明するかのような雄叫びにサラリーマンが振り向くと、円盤の頭を持つ怪人はその頭部から銀色の波動を放った。

「金・・・」
「金だ・・・」
「もっと金を稼がなければ・・・!」

 波動をその体に受け取ったサラリーマンたちは、先ほどよりも足早に目的地へと向かい出す。それどころか、偶然通りかかった学生らしき少年までも、「バイトに行かないと・・・」と突然行く先を変えた。
 彼らの瞳に生気は感じられない。ただでさえ力の限り働いていた男たちが、全力を超えた力で働こうとしている。このまま見過ごせば、彼らは倒れるまで働き続けるだろう。
 怪人の狙いはそこにあった。

「そこまでだ!」

 無気力な声で全力に働くサラリーマンが行き交う中、力強い声でその場から動こうとしない5人がいた。
 彼らは色違いのジャケットに身を包み、同じ形のブレスレットを腕に巻き、同じ表情で怪人を睨んでいた。

「ヨクボードを発見、変身許可を願います」

 向かって左から二番目に立つ女性が、ブレスレットに話しかける。

『変身を許可する』

 ブレスレットの向こうで答えたのは、本部で待機している彼女らの上司である。現場で判断する前に、放送、連絡、相談は大事だ。
 上司の許可を受け取った5人は、懐から巻物のような物体を取り出し、ブレスレットに装着した。

「「「「「スクロールアウト!」」」」」

 同時に叫び、構えたブレスから巻物を開く。一瞬で広がった巻物は彼らの全身を包むと、それぞれ赤、青、黄、緑、白のカラフルなスーツへと変化した。
 さらにスーツから放たれる光が彼らの顔を覆い、同じ色のヘルメットを形作る。胸に書かれたマークと黒いゴーグルが、色形は違えど彼らが一つのチームであることを示していた。

「輝きの弾丸、サンイエロー!」

 白いスーツ、左の女性が両腕を広げながら、自身の今の名前を叫ぶ。

「白銀(しろがね)の楯、ルナブルー!」

 青いスーツ、右の男が腕をクロスし、同じように叫ぶ。

「海原の刃、シーレッド!」

 赤いスーツ、中央の男が右手を刃のように構え、叫ぶ。

「豊穣の弓、フレイグリーン!」

 緑のスーツ、右端の女。

「雷(いかずち)の剣(つるぎ)、サンダーホワイト!」

 白いスーツ、左端の男。

「国を護るは聖なる光!」

 シーレッドと名乗る赤いスーツの男の声を合図に、各々のポーズを取っていた5人は揃って構える。

「「「「「神話戦隊、ファイブゴッド!」」」」」

 彼らを総称する名前を叫ぶ。その言霊は音波となって大地を震わせるに止まらず、あふれ出るエネルギーは彼らの背後に放たれ、五色の爆発で彼らを照らした。


    ※


「とどめだ!」

 怪人―――ヨクボードが膝から崩れるのを見計らい、シーレッドが仲間に呼びかける。
 4人はそれに頷き、それぞれが持つ武器―――銃、楯、弓、剣を合体させる。
 4人が支える合体武器、クロスランチャーにシーレッドが乗り、自身の武器、ムラクモセイバーを構える。

「「「「クロスライド、ファイナル!」」」」

 クロスランチャーから発射されたシーレッドは、その勢いを維持したままヨクボードに向かい、横一線に切り裂く。
 胴体に輝く切り傷を刻まれ、ブルブルと震えるヨクボードを尻目に、地面に着地したシーレッドが小さくつぶやく。

「悪しき心よ、光に代われ」

 ヨクボードにその声は聞こえたのか否か。答える代わりにその体を爆散する。
 爆発に乗って小さな光の粒子がオフィス街に降り注ぎ、先ほどまで狂ったように仕事を続けてきたサラリーマンたちは、我に返ったようにいつものペースを取り戻した。
 またいつものように、世界の平和を守った。シーレッドはそれが日常であるように、勝利の歓声や終わりのため息は出さない。しかし仮面の奥では口に出さずに、

(巨大化するな巨大化するな巨大化するな巨大化するな巨大化するな巨大化するな巨大化するな)

 冷や汗をだらだらと流しながら、燃え上がるヨクボードの体に向かって懇願していた。
 しかし彼の願いはヨクボードには届かなかった。

「マネマネー!!」

 ヨクボードは傷を修復しながら、その体を数十倍に膨れ上がらせ、周囲のオフィスビルを超える巨体へと変貌した。
 ビルを壊さんばかりの勢いで暴れ回る巨大ヨクボードを見上げるシーレッド。声や態度には出さないが、心の中では膝を崩し、全力でため息をついていた。

「能利、何してるんだ!」

 しかし巨大ヨクボードを見ても動こうとしないことでバレてしまったようだ。駆け寄ってきたルナブルーに怒声を浴びせられる。能利とは、シーレッドの本名だ。
 我に返ったシーレッドは、変身に使ったものとは別の新たな巻物を取り出し、ブレスに装着する。
 他の四人も同様に巻物を装着し、紐を解いて広げる。すると腰に下げていた5人それぞれの武器がひとりでに浮かび上がり、見る見る巨大化していく。
 クロスランチャーを形成したときとは異なる変形を遂げた5つの武器は、それぞれが足、腕、胴体を構成、人型の巨大ロボットを生み出す。
 スーツの筋力増強機能をフルに使い、巨大ロボット―――ダイダラオーの胸部のコックピットに乗り込む。
 操縦席につきながら、シーレッドは目の前の巨大ヨクボード・・・ではなく。その背後、ビルの谷間に沈みかけながら、あたりをオレンジに照らす太陽を見た。

(やっぱり、定時上がりは無理だな・・・)

 いかに目の前の脅威を倒すかではなく、倒したあと何をするかを考え、シーレッドは今度こそため息をついた。


    ※


「ご苦労様でした」

 ヨクボードを倒し、本部に帰還した5人を待っていたのは、防衛機関タカマガハラの技術顧問、金原思隠(しおん)だった。

「あの、伊佐那司令は?」

 サンダーホワイトに変身していた、勝又武実が尋ねるのは、金原が座ってる席に本来座っているはずの、タカマガハラ司令、伊佐那正義のことだ。先ほど変身許可を下していたのも彼である。
 しかし勝又が尋ねなくても、5人とも答えは知っていた。

「司令は定時で退社しました。今は私が司令代行です」

 すでに就業時間から1時間が過ぎている。現場の遅れで残業となった5人とは違い、司令がこんな時間まで職場に待機し続ける必要はない。というのが司令の考えだ。
 文句を垂れようにも、垂れる相手は今頃家でのんびりと食事をとっていることだろう。目の前にいる金原を責めようにも、彼も司令の替わりに残業させられている立場、5人と同じことを考えているはずだ。

「では、戦闘結果と使用エネルギー、損害報告を提出してください。終わったら退社していいので」

 金原の申し訳なさそうな口調も、それを物語っている。
 今日の戦闘の報告書には、どこでどんなヨクボーグが現れ、どのような戦闘をしたか。どこを破壊したか、どの兵器をどれだけの時間使用したか。詳細に記述しなければならない。でなければ消費したエネルギーや破壊した建物、道路の修繕費が経費で落ちないからだ。
 当然、報告書を書くのは5人の中で誰か一人でかまわない。彼らは日替わりで担当を決めていた。今日の担当は・・・

「俺か・・・」

 もはや何度目だろう。シーレッド、須沢能利は今一度ため息を漏らした。

「じゃ、あとよろしく」

 サンイエロー、天野照はぶっきらぼうに言い残し、女子更衣室に消える。

「文句を言うな、いつものことだろ」

 ルナブルー、津久田洋次は厳しい口調ながらもねぎらいに能利の肩に手を置き、タイムカードを切りに向かう。

「ごめんなさい、見たいテレビがあるんでお先に失礼するっす」

 サンダーホワイト、勝又武実は申し訳なさそうに頭を下げつつも、足早に司令室を去っていく。
 昼間はオペレーターや作業員達で賑わう司令室だが、この時間になると残っているのはほとんどいない。3人が消えると、さらに静けさが増す。
 このままぼーっとしていても、金原にも迷惑がかかってしまう。さっさと報告書を書いて終わらせないと。そう思いパソコンの前に座る。
 文章ソフトを起動したところで、隣の席にもう一人座っていることに気づいた。

「手伝うよ。ちょっとは早く終わるでしょ?」

 フレイグリーン、灘儀(なだぎ)櫛奈だった。

「いいのか?」
「うん。どうせ帰っても暇だし」

 自虐気味に苦笑する櫛奈。能利と同じ20代のはずだが、中学生と見まがうほど幼く、無邪気な笑顔だった。
 櫛奈と能利は仕事で知り合った中だが、歳が近く趣味も会うということで、公私共に仲良くする間柄だった。櫛奈はどう思っているか知らないが、能利は櫛奈に恋心に近い感情を抱いていた。
 櫛奈の笑顔を見ることができるなら、同じ時間を共有できるなら、残業も悪くないかもしれない。能利の体に少しだけ活力が戻った。

「よし、じゃあとっとと片づけるか!」
「うん!」


    ※


 報告書を提出し、本部を出たのはとっくに日が落ち、小さい子供なら寝ているだろう時間になってからだった。

「これで明日も定時に出勤だからな。やってられねーよ」

 通勤鞄を肩に下げながら、能利は社員寮に向かう夜道、隣の櫛奈にぼやいた。

「仕方ないよ、ヨクボードはいつやってくるかわかんないんだもん」
「じゃあ出たときだけ行けばいいだろ。なんで毎日出勤する必要があるんだよ」

 ヨクボードが現れるタイミングは完全にランダムで、こちらの都合など考えてくれるわけがない。出社前、退社後、休日だって召集がかかることがあり、休暇だからといって遠くへ遊びに行くことは許されない。
 かと思えば、数週間一度も現れないこともある。その際は出社したところでトレーニングや武器のテストくらいしかやることがなく、せわしなく働くメカニックから冷たい目で見られたこともある。

「文句言わないの。のうくん正義の味方が夢だったんでしょ?」
「そりゃあ、まあな。男なら誰だって一度は夢見るさ」

 かっこいいスーツに身を包み、ダイナミックな技で世界征服をたくらむ悪を阻止する。能利も子供の頃、七夕の短冊にそうなりたいと願ったことがある。
 しかも、ファイブゴッドのスーツは特定の遺伝子を持つ人間にしか装着することはできない。全国の遺伝子を調べ上げ、ようやく見つかったシーレッドの適合者こそ、須沢能利だった。「世界でただ一人、君にしかできない仕事」と言われれば、誰だって燃え上がるだろう。
 だが現実は、失敗すれば大怪我では済まないリスク。勝利しても残るのは疲労感と痛みと損害請求。代わりがいないことによる休めないプレッシャー。
 他の仕事ならば、労働基準監督署に訴えることだってできただろう。しかし代わりはいないどころか、身勝手な理由で休めば国が滅びかねない重要な任務だ。その上タカマガハラは政府にすら口利きできる権力を持っており、労働基準違反だと訴えることも難しい。
 世界を護る正義の組織は、どこよりもブラック企業といえよう。

「だいたいとどめを刺すとき何で俺だけ飛んでいくんだよ!結構簡単にやってるけどあれ結構痛いんだぞ!」

 クロスライドファイナルはシーレッドがムラクモセイバーと一体となり、全エネルギーを持って敵を倒す大技だ。しかしクロスランチャーを支える4人と突撃するレッドでは、負担が段違いであることは火を見るより明らかといえよう。
 「とどめを刺すのはリーダーであるレッドの役目」ということだが、そもそも能利は適合者だっただけで、進んでリーダーを勤めているわけではない。にも関わらず、年上である照や洋次からは偉そうにとでも言いたげな冷ややかな目で見られ、何かと責任を負わされることもある。子供の頃はリーダーや主人公に憧れていたが、ここも幻想だったことを身を持って教えられる。

「そうだったんだ!ごめんねいつも見てるだけで。よかったらのうくんの部屋に行って湿布とか貼ってあげようか?」

 親身になってくれるのは、年下の武実と同年代の櫛奈だけだ。優しい提案に心が癒されると同時に、心臓が大きく跳ねた。
 なんせ、恋心に近い感情を抱いている年頃の女性を部屋に上げるのだ。恋仲になっているわけでもないのに一つ屋根の下に入ってしまっては、何かよからぬことが起きてしまうのではないか。
 邪な感情と様々な妄想が脳内を一瞬で駆けめぐり、目の前で不思議そうにこちらを伺う櫛奈の顔がより魅力的に見えてくる。

「いや、大丈夫。湿布くらい自分で貼れるから」

 脳内で甘い言葉を吐き続ける悪魔を振り払いながら、能利は絞り出すように答えた。

「そう?無茶しないでね。次から別のフォーメーションとか考えてみるから」

 櫛奈の優しい言葉に、思わず泣きそうになる。しかしこんなところで涙を見せれば、さらに櫛奈に心配をかけることになる。嫌な上司の前で鍛えられたポーカーフェイスが、ここで役立つとは思わなかった。
 やがて社員寮が見えてきた。道路を挟んで右が男子寮、左が女子寮だ。
 「じゃあまた明日ねー」と笑顔で手を振る櫛奈に手を振り返しながら、自室に入った。
 風呂で体の疲れを癒しながら、櫛奈の笑顔を思い出す。どれだけ辛い仕事でも、彼女の笑顔を見られるなら明日も頑張れる―――

―――助けた人の笑顔があれば、残業代なんていらないだろ?

 笑顔というキーワードで伊佐那司令の言葉を思い出し、一瞬で現実に引き戻された。
 形はどうあれ、司令の言葉の通りになってしまった。結局組織の理念に飲まれているのではないかと思うと、一瞬で自己嫌悪に陥る。
 洗脳されてたまるか。あそこはブラック企業なんだ。世界を護るという使命がなければ、すぐにでも辞めてやるくらい最悪な組織だ。同じ考えになってたまるか。
 いっそのこと、戦隊名も変えてしまった方がいいんじゃないか。そしたら名乗りも変えて・・・


    ※


「経費は実費の半分まで!サンブラック!」
「倒れるまでは無理じゃない!ルナブラック!」
「勤労できることに感謝!シーブラック!」
「笑顔が何よりの給料!フレイブラック!」
「残業はタイムカード押してから!サンダーブラック!」

「サービス残業で世界を護る!」

「社畜戦隊、ファイブラック!」


    ※


「黒しかいねーじゃねーか!なーんて・・・」

 怪人が突っ込みを入れるまで想像して風呂場で一人苦笑していると、部屋の方で充電していた携帯が鳴っている音がかすかに聞こえた。しかもこの着信音は、会社からだ。
 会社からの電話を取り損なえば、あとで何を言われるかわからない。能利は濡れた体であわてて部屋に戻り、携帯を取った。

『ヨクボードが出現した。ファイブゴッド、出動』

 大急ぎで取ったこちらの気も知らず、淡泊に必要最低限だけ話すのは、オペレーターの宮下卯月だ。それだけで話は伝わったと判断したのだろう。宮下は一方的に電話を切った。
 時計を見ると、すでに日付をまたごうとする時間だ。こんな夜中に、しかも今日だけで二度目。ヨクボードがのこちらの事情を考えてくれない理不尽さは重々承知していたつもりだったが、今度ばかりは想定外だ。
 通話の切れた携帯を握ったまま、濡れた体であることも忘れてベッドに倒れ込む。
 一刻も早く本部に戻り、現場に出撃しなければならないのはわかっているが、それでもまずは叫ばないと気が済まなかった。

「やっぱりブラック企業だー!!」





ウルトラマンシノビももうすぐ終了ということで、新しい特撮二次創作小説始めま

せん。


いえね、オリオンとかシノビとか書いていて、「防衛隊ってちゃんと休み取れてるのかな・・・」と自分で働かせておきながら隊員たちが心配になりまして。

それ考えたらデカレンジャーとかボウケンジャーとかたった5(+1)人で世界を護ってて労働基準法的にアウトなんじゃないかみたいなことを思ったらできたのがこちらになります。

しかしながら、一発ネタみたいなものなので今後続けてもなんかグダグダになるだけだと思ったのでディフェプリのように一話だけ書いてお茶を濁す感じで。


ちなみに社畜戦隊ファイブラックもとい神話戦隊ファイブゴッドですが、わかる人にはわかる通り日本神話がモチーフとなっております。三貴子+クシイナダ+タケミカヅチ。

元々はオリオンを書いていたころに構想していた初期メンバー三貴子の3人、追加戦士として司令官ポジションのイザナギ+敵幹部から裏切るイザナミの5人でアバレンジャーみたいな編成の戦隊でしたが、敵とかロボとか思いつかないまま話ばかりドロドロのグダグダになりそうだったのでやめたネタを引っ張り出してきたものです。

なので神話を元にした展開やイザナギ司令とイザナミの過去、三貴子誕生の秘密、スサノオとクシイナダとの馴れ初めとかいろいろ考えていますが、正直どうでもいいです。「戦隊はブラック企業」という点が何より重要です。

二つの要素が同時進行するのってあんまりよろしくないと思うので、やっぱり続けるよりは一話で終わらせておいた方がいいかなとか。

モチーフと色が合ってないとか剣が二人いるとか仕様だから。気にしちゃ負けだから。気になるなら神話読めばわかるから。わかんないかも。


にしても、日本神話ってエピソードいっぱいあるし(ツクヨミは除く)、神は腐るほどいるから追加戦士出し放題だし、書きたいエピソードはいっぱいあるんだよなー・・・

落ち着け。この小説のタイトルは「神話戦隊ファイブゴッド」ではなく「社畜戦隊ファイブラック」だ。「スーパー戦隊に就職したと思ったらブラック企業だった」でもいい。

こちらもなんか気持ち良くなったら続き書くってことで。といってディフェプリ一切書いてませんが。
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